ファッション

サプール・インクが「クリニーク」のイベントで「?#?ootd? WITH」本格ローンチ ドレスイング傘下のインスタグラム特化型クリエイティブ・エージェンシー

 SNSを活用したデジタルクリエイションを手掛けるドレスイング(京都、ナカヤマン。社長)のシンガポール子会社、サプールインク(SAPEURS PTE. LTD)が、インスタグラム拡張アプリ「オーオーティーディーウィズ(?#?ootd_WITH?)」と、インスタグラム連動イベントコンテンツ「シュート ウィズ?(#?shoot_WITH?)」を本格ローンチした。ootdとは、Outfit Of The Day(アウトフィット・オブ・ザ・デイ)の略で、"今日のコーディネート""本日の服装"という意味を持つ。「#ootd_WITH」ではインスタグラム拡張アプリで、インスタグラムの閲覧に加え"、リグラム"や"スタンプ"などを標準機能として備える。アプリのロゴは人気イラストレーターShogo Sekineがデザインする。

 4月18、19日には、六本木ヒルズカフェで開催中の「クリニーク ポップハッピー ラウンジ(clinique pop happy lounge)」に合わせて、オープニング画面、メニュー画面など、随所を「クリニーク」のデザインにアレンジ。Shogo SekineやCOOKIEBOYが手掛けるスタンプも搭載した。また、「?#?shoot? WITH」でストップモーションのような画像が取れるユニークな撮影コーナーも店内に設けている。

 なお、サプールインクはインスタグラム活用に特化した会社で、1月27日に設立。社長はナカヤマン。ドレスイング社長が兼務する。社名の由来は、「"世界一ファッションにお金を掛ける"といわれる、コンゴのファッション・ギャング『サプール』から。彼らのように、ファッションで人々を楽しませたい、という思いを込めた」もの。インスタグラム拡張アプリ「#ootd_WITH」の開発・運営を皮切りに、インスタグラム連動イベントコンテンツ「#shoot_WITH」の開発、さらには、日本人インスタグラマーの海外進出推進を行っていく。ファッション・ビューティブランドとのコラボレーションを順次行う一方で、「#ootd_WITH」のエンジンを母体に、ブランドごとにカスタマイズしたブランドアプリの製作プランも498万円で販売していく。

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