ベイクルーズが運営する「ジャーナル スタンダード」は9月14日、新コンセプトの旗艦店を表参道キャットストリート沿いにグランドオープンする。3層からなる新ショップは、売り場面積310坪。地下1階と地上1階がメンズ、2階がウィメンズフロアだ。
「ALL NEW STANDARD」を新コンセプトに、トレンドに捉われすぎない、普遍的でベーシックなアイテムを軸に商品提案していく。メンズでは約6~7割、ウィメンズでは約5割がインポートと割合も高く、セレクトショップの原点回帰を図る。
白を基調とした1階メンズフロアには、エントランス付近に時計やメガネなどのアクセサリーとショップインショップのコーナー、奥にはインポートとオリジナルのアパレルコーナーを設置。地下1階メンズフロアには、カリフォルニアブランドの「アポリス」やイギリスの「S.E.K ケリー」など、旬なブランドを紹介するショップ イン ショップ コーナー、ヴィンテージ&ミリタリーテイストのオリジナルアパレル「J.S.ホームステッド」のコーナーなどを設置し、より男臭さを感じる空間となっている。2階ウィメンズフロアは、スタイリストの飯島朋子が空間ディレクションを担当。「ミニマルでシンプルなテイストが好きな女性」と「トラッドやアウトドアテイストが好きな女性」という2人の女性像を立て、2コーナー展開で商品を提案する。「ジャーナル スタンダード」は現在、ブランド改築を図っており、表参道店が新たなイメージを凝縮した旗艦店としての役割を果たしていく。
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