大洋図書の発行する"渋谷系メンズ"雑誌「メンズエッグ(men's egg)」が、11月号をもって休刊することがわかった。1999年にギャル誌「エッグ(egg)」の男性版として創刊した同誌が14年の歴史に幕を閉じる。
同じく大洋図書が運営する「メンズエッグ」の公式ウェブサイト「GSP」では8日、休刊について既に情報掲載しており、10月号の次号予告に綴った「次号激震!!!何かが起こる...」の内容を明らかにした。「GSP」編集部・担当者は、「休刊については、モデルの公式ツイッターなどを中心にウワサが拡散されていた。10年以上モデルを務めている子をはじめ、渋谷の一時代を築いた媒体がなくなることをとても悲しんでいる。が、全盛期よりもいわゆる"ギャル男"が減少しているのは事実。"ギャル男"に勢いがなくなってきていることも影響している」とコメントしている。
なお、創刊からモデルを務めてきた"ピロム"こと植竹拓によるつぶやき「これまでのモデルが総登場。14年間、ありがとう。俺はこれからも「メンズエッグ魂」を若い子達へ継承して行きます」は、多くのフォロワーがリツイート。そのほか、有名モデルもSNSで媒体への想いを綴っている。歴代モデルが総出演する最終号の発売は12日。
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