豊島のオーガニックコットンブランド「オーガビッツ」は、NPO法人さくら並木ネットワークが行なう「さくら並木プロジェクト」に賛同し、アパレル企業とコラボした商品を順次発売する。
「さくら並木プロジェクト」は東日本大震災で津波の到達最高地点に桜を植樹を行なう活動。同コラボプロジェクトは、商品に下げ札をつけ、1枚に付き10円を寄付するというもの。なお、全ての商品には、オーガニックコットンが使用されている。参画するのは、東京スタイルの「アリスミュー」、キャンの「エヘカソポ」、イトキンの「エウルキューブ」、フレーベル館、コックスの「イッカ(ikka)」、ジャックコーポレーション、ジーンズメイト、マックハウス、丸高衣料、イオンリテールの「セルフ+サービス」、トリニティアーツの「ニコアンド(niko and...)」と「スタディオクリップ(STUDIO CLIP)」など。
オーガニックコットンを普及する「オーガビッツプロジェクト」を実施している「オーガビッツ」。"オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届ける"という発想で、現在70ブランドが参加している。2013年には、グッドデザイン賞を受賞した。