ファッション

ラフォーレ原宿がお土産アイテムの販売を開始 ”ファッション観光地”を目指す

 ラフォーレ原宿は、8月1日から館内の約110店舗によるオリジナルのお土産アイテムの販売プロジェクト「スーベニア ラフォーレ(SOUVENIR. Laforet)」を開始した。訪日来街客数が年々増加傾向にあることから、今後はお土産事業を強化し、国内外のファッション好きが集まる"ファッション観光地・ラフォーレ原宿"を目指す。

 同プロジェクトは、館内の約110店舗が「原宿 スーベニア/東京 スーベニア」「ラフォーレ(原宿) スタンダード」「ラフォーレ(原宿) ギフト」「ジャパニーズ スーベニア/ジャパン クオリティ」の4つのテーマに合わせたお土産アイテムを販売するというもの。アイテムは1年に2度、春夏と秋冬に季節に合わせたものに切り替える。

 また、各ブランドが同プロジェクトのためだけにデザインしたお土産アイテムも登場する。2014-15年秋冬の限定アイテムには、"TOKYO"の文字がインパクト大の「ジェフリー・キャンベル(JEFFERY CAMPBELL)」の厚底ブーツ(2万1600円)や「ネ・ネット(NE-NET)」の人気キャラクター「にゃー」と原宿名物クレープのプリントTシャツ(4860円)、「アトリエ ドゥ サボン(L'ATELLER DU SAVON)」のクレープと寿司モチーフのソックス(各2160円、1944円)、「レイカズン(RAY CASSIN)」の折り紙モチーフのトートバッグ(3132円)などがある。

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