セレクトショップ「キャンディー(CANDY)」や「シスター(Sister)」を手掛けるフェイク トーキョーと、貼って剥がせる壁紙を製造・販売するジュブリーは、「ザ ウォール ペーパー トーキョー(THE WALL PAPER TOKYO)」プロジェクトを開始した。フェイク トーキョーが選ぶアーティストやブランドが手掛けたテキスタイル、グラフィックで壁紙を制作し、販売を行う。参加ブランドは「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」「ジーヴィージーヴィー(G.V.G.V)」「シアタープロダクツ(THEATER PRODUCTS)」をはじめとする6ブランド。参加アーティストはグラフィックデザイナーのヨシロットン(yoshirotten)、モデルのコリュ(colliu)、ハンドメイドソープを手掛けるポエム&ソープ(POEM&SOAP)など9組を予定している。壁紙は1ロール10メートルで、価格は4?8万円。
プロジェクトの発表を記念し、10月29日から11月11日までの期間伊勢丹新宿店本館3階にポップアップストアをオープンする。壁紙を展示販売するほか、フェイク トーキョーの新業態「フェイク ファーニチャー バイ フェイク トーキョー」のインテリア雑貨の取り扱いを予定している。