「プティローブノアー(PETITE ROBE NOIRE)」を手掛けるデザイナー阿部好世は2015-16年秋冬から、ウィメンズウエアコレクションの「ヨシヨ(YOSHIYO)」をスタートする。「古いものと新しいものをつなぐ」という考えを物づくりの根底に、日本国内の歴史あるシルク織りやプリント技術を採用。デビューコレクションの今季は、ヨーロッパの古い壁紙をインスピレーション源にした花モチーフのプリントや刺しゅうを施したオリジナルの生地を使い、ベルベットやファー、フェザー、ナイロン、ジャガードなど異素材ミックスで構成している。商品はすべてメード・イン・ジャパンだ。価格帯は、トップスが1万?6万円台、ボトムスが3万?8万円台、ドレスが2万?17万円台、アウター4万?15万円台。
なお、"ヨシヨ"はジュエリーラインとして、2012年にスタートしており、シルバーとコットンパールのコンビネーションのジュエリーをドーバー ストリート マーケット ギンザで販売している。