マークスタイラー(MARK STYLER)と文化服装学院は産学連携プロジェクトとして、学生が「エモダ(EMODA)」のためにデザインしたアイテムを商品化し、11月8日に「エモダ」の24店舗で発売した。同プロジェクトは、卒業後、即戦力として第一線で活躍できるデザイナーの育成を目的とし、実際の商品制作を企業とともに取り組むというもの。応募した18人の学生が商品デザイン案やエントリーシートをもとにした書類選考、面接を受け、採用されたのは大樋幸奈アパレルデザイン科3年の作品。「エモダ」デザイナー指導のもと、二ットやスカートなど3つのアイテムを完成させた。