「グレースコンチネンタル(GRACE CONTINENTAL)」を展開するアイランドのバッグブランド「カービング トライブス(CARVING TRIBES)」は今春、新アートプロジェクト「Films」をスタートする。世界を舞台に活躍するアーティストとコラボレーションし、ブランドのアイコンバッグであるカービング・バッグ"マエストラ(Maestra)"を自由に撮影してもらうもの。第1弾には、アラーキーこと写真家・荒木経惟を起用。モデルはアラーキーのミューズとして知られるダンサーのカオリ(Kaori)が務め、着物姿で"マエストラ"を持ちポーズをとった。同ビジュアルは2月26日から、店頭でポスターとして配布される。
なお、"マエストラ"はメキシコの職人が牛革に一つ一つ手彫りした細かな草花柄が特徴。1997年の「グレースコンチネンタル」のブランドスタート時に開発され人気がある。現在は、「カービング トライブス」の名でバッグブランドとして独立し、阪急うめだ本店に店舗を構えている。今夏には、東京初の店舗を出店予定だ。