「カルティエ(CARTIER)」は映画監督のソフィア・コッポラを「フレンド オブ カルティエ」に選出した。「フレンド オブ カルティエ」は「カルティエ」の愛用者かつ理解者という位置づけだ。同ブランドは、才能、想像力、スタイル、独特の感性と影響力の持ち主とコッポラを評価する。コッポラは「『カルティエ』は洗練されたデザインを持ちながらも、大げさなことをせず、程よさを心得ている。とりわけ1940年代と70年代に見られるロマンチックでグラマラスな歴史に感動を覚える」とブランドの魅力を語る。コッポラは同ブランドの熱烈なファンであり顧客でもある。ウェディングリングをはじめ、"ミニ タンク ウォッチ"、"メノット"、"パリ ヌーベルバーグ"、"トリニティ"、"ラブ"のブレスレット、夫から贈られた"パンテール"のリングをコレクションしている。昨年発表された"クレ ドゥ カルティエ ウォッチ"について「肌に映えるきらめきには官能的な魅力がある」と話した。