ファッション

「グレゴリー」に伊勢丹初の別注品が登場 都会的なコレクションがラインアップ

 バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」は、三越伊勢丹が別注したアイテムを販売中だ。「スタンダードなものをより都会のライフスタイルに合ったモノにする」をコンセプトとした本コレクションは"アーバンアタック"と名付けられ、カラーをモノトーンにすることで都会らしい雰囲気を意識。代表モデル"バルトロ"のリムーバル・デイパック機能を取り入れた。表素材には「グレゴリー」のオリジナルファブリックを使用している。ライニングもコレクションに合わせてオリジナル柄をデザインした。"デイパック"(2万7000円)、"オーバーヘッドデイ"(2万1000円)、"ベイサイドトート"(1万8000円)、"メトロメッセンジャー"(1万7000円)の全4種類で、全てのモデルに本体と同色のPCスリーブが付属する。伊勢丹新宿店、イセタン ハネダストアⅠ・Ⅱなど全8店舗で販売。銀座三越と日本橋三越本店ではポップアップショップを開設中だ。

 「グレゴリー」は1977年に創業。昨年、94年から2014年まで使用していたロゴを刷新した。ロゴの変更は今回で3回目。生まれ変わった一筆書きのデザインは、ブランドのルーツである登山から未来のアウトドア・ライフスタイルを繋げる道を示している。なお、4月21日に原宿明治通り沿いに国内初となる旗艦店をオープンした。

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