ファッション

ヤマツゥが「コラール」「ジェネティック」の独占輸入販売権を取得

?ヤマツゥは、米国デニムブランド「コラール」「ジェネティック」の独占輸入販売権を取得し、2013-14年秋冬シーズンから販売を開始する。百貨店の自主編集売り場とセレクトショップを中心に販路を開拓する。「コラール」は2012年、ロサンゼルスで創業した新興のデニムブランド。スキニーシルエットを軸にインディゴカラーやコーティング系、箔プリントといった豊富なバリエーションを揃えている。ブランドロゴ入りのフロントボタンと右側のバックポケットに付けたリベットがブランドのアイコン。ウォッシュ加工に特徴があり、経年変化を表現したカラーリングは、米国で人気を集めているという。また、すべて米国生産で対応している。中心価格は2万円台中盤。一方の「ジェネティック」は、ソフトではき心地の良いストレートやスリム、スキニーシルエットを提案。同ブランドは06年の創業で、すでに世界800店舗以上のショップで取り扱っている。はき心地はソフトだが、クールでシンプルなデザインが特徴。濃い目のブルーデニムや適度に加工を施したタイプなども揃える。イタリア、日本、トルコから素材を調達し、米国で生産。中心価格は2万円台半ばになる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。