イッセイ ミヤケと三宅デザイン事務所、エイ・ネットは7月18日、国立代々木競技場で青森大学男子新体操部の演技を通常の試合とは変わった方法で見せる公演「青森大学男子新体操部」を開催した。
この公演は、三宅一生がテレビの報道番組で同大学の演技を目にしたことがきっかけ。三宅はマイナーな競技の認知度アップとともに東北支援も目指し、衣装をデザインした。振付を含む演出家には、ソチ・オリンピックの開会式の振付も担当するダニエル・エズラロウを招いた。
約50分の公演で、27人が在籍する新体操部の部員は、カラフルな衣装をまといタンブリングを披露した。