ルイ・ヴィトンは、「Timeless Muses(時を超えるミューズたち)」と題したエキシビションを8月31日から9月23日まで、リニューアルした東京ステーションホテルで開催する。
一般公開される同エキシビションは、デジタルのテクノロジーを駆使し、「ルイ・ヴィトン」とゆかりのある6人の女性たちの生き方や世界観を"体感"できるもの。フォーカスするのは、ナポレオン3世の妻でクリノリンの生みの親とも言われるウジェニー皇后、インテリアデザイナーのシャルロット・ペリアン、小説家のフランソワーズ・サガン、女優のカトリーヌ・ドヌーブ、モデルのケイト・モス、映画監督のソフィア・コッポラの6人で、彼女たちはこれまで「ルイ・ヴィトン」に様々なインスピレーションを与えてきた。
来場者は、オリジナルのマスクを着用。すると、真っ白なスクリーンや壁に6人の女性たちの姿が順に浮かび上がり、彼女たちの魅力や「ルイ・ヴィトン」とのつながりを伝えるショートムービーやビジュアルが次々と展開する。世界初の技術も採用したというデジタルワークにより、迫力ある世界観が創出されている。本展は日本発信の企画で、プロデュースにA4Aの東市篤憲が入り、デジタルワークはパーティーの川村真司が手掛けた。また、「THE END」を制作したアーティストの渋谷慶一郎が音楽を担当している。
■Timeless Muses(時を超えるミューズたち)
場所:東京ステーションホテル
会期:2013年8月31日〜9月23日
時間:10:00〜19:00(最終入場18:30)
入場料:無料