ニューヨーク、ロンドン、ミラノに続き24日、パリ・ファッション・ウィークが開幕した。10月2日までの9日間、公式スケジュールだけでも約100ブランドがショーやプレゼンテーションを行なう。初日は、プランタン(Printemps)やル・ボン・マルシェ(Le Bon Marche)などの主要百貨店や、メルシー(MERCI)やザ・ブロークン・アームズ(The Broken Arms)など話題のセレクトショップで取り扱われている、次世代を担う注目ブランドが多数登場。「ジュリアン デイヴィッド(Julien David)」や「アンソニー バッカレッロ(Anthony Vaccarello)」など日本でも馴染みのあるブランドから、「セドリック・シャルリエ(Cedric Charlier)」や「ピエス ダナルシヴ(PIECE D'ANARCHIVE)」「ジャックムー(JACQEMUS)」など有望株まで、さまざまなブランドが2014年春夏ウィメンズ・コレクションを発表した。
また、披露されたコレクションには、オーガンジーやレースなど透け感のある素材の重ね使いや、ヘルシー&スポーティなアイテムなど、他都市でも見られたトレンドに合流するアイテムが多く見られた。