「サルヴァトーレ フェラガモ」は、ブランドの代表的モチーフの“ヴァラ”を使ったアクセサリーの新シリーズを発表した。“ヴァラ”は1978年から製作されて以来、日本でも人気のブランドを象徴するモチーフだ。新シリーズは、日本の女性のためにデザインされた。商品はバッグが6型（7万〜15万円）、財布が5型（4万〜8万円）、シューズが11型（5万〜8万円）。各2〜7色で展開する。9月5〜11日に伊勢丹新宿店 ザ・ステージで、同月12〜16日に日本橋三越本店での先行販売を予定しており、両店では限定カラーの各モデルの販売を予定している。同月17日からは、全国展開をスタート。なお、現時点での海外展開は未定としている。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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