バロックジャパンリミテッドから今秋スタートした「アズール エンカント(AZUL ENCANTO)」が11月20日まで、東急東横店西館1階で期間限定ショップをオープンしている。場所は、ハチ公広場側のJR入口近くを入ったSHIBUYAスクランブルΙポップアップステージA。9月にデビューした「アズール エンカント」は現在、SC「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」の直営店9店舗と公式ウェブサイトのみで販売している。主にアラフォー世代をコアに若い世代から団塊ジュニアのファミリー世代までをターゲットにしている。単独でリアル店舗を出店するのは今回が初となる。同店では、「アズール エンカント」のアクセサリーやシューズなどを含むフルラインを取り扱う。
東急百貨店のMD統括本部 婦人・服飾雑貨統括部・渋谷スクランブル担当の柳澤一博バイヤーは、「東急東横店に設ける3つのポップアップステージは、あらゆる世代が行き交う渋谷から発信していきたいというブランドとのコラボステージの場。新ブランド『アズール エンカント』には最適な場所であり、ブランドのターゲット層と東急のお客さまがあうと思った」と話す。
バロックジャパンリミテッドの浅見幸正「アズール バイ マウジー」事業部長は、「『アズール エンカント』はアラフォー世代に向け、素材や質感、シルエットにこだわったブランドだ。一番ターゲットの声を聞いて、アイテムに落とし込んでいかなければいけないと思っている。都心型SCを中心に、来秋までに3〜5店舗のオンリーショップをオープンしたい」と語る。
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