東京スタイルが展開するNYブランド「レベッカミンコフ」は、2014年ホリデー・コレクションからモデルのローラをグローバルキャンペーンモデルに起用した。キャンペーンビジュアルは、デザイナーのレベッカ・ミンコフ監修の下、フォトグラファーのジェイソン・キムがすべてニューヨークで撮影。14年リゾート・コレクションのビジュアルを披露した。
さらに来年3月は、人気バッグ「モーニング・アフター・バッグ」のクラッチ型「モーニング・アフター・クラッチ」のミニサイズをローラがプロデュースした数量限定の商品も発売する。第一弾となる同商品は、ゴールドのチェーンを使ったライトブルーと白の2型が揃う。また、オリジナルチェーンやタッセルチャーム、「REBECCAMINKOFF×ROLA」のダブルネーム入りなど特別仕様になっている。その後もあらゆる商品のコラボ企画を発売予定だ。
20日、「レベッカミンコフ」銀座旗艦店でビジュアルモデル起用を発表したローラは、「『レベッカミンコフ』はバッグがお気に入り。服もどんなシーンでもあうからとっても着回しやすくて好き」と話す。また、日本人モデルを起用したことについてミンコフは、「日本は『レベッカミンコフ』にとって、初の旗艦店をオープンした場所であり、とても重要なマーケット。ローラは認知度も高いし、すでにブランドのファンでいてくれたから、アイコンにぴったりだと思った」と語った。