東京・有楽町の阪急メンズ東京は1月29日、4階の「インターナショナルクリエーターズ」フロアをリニューアルする。大人の男性に向けコンサバな商品を取りそろえる界隈の店舗との差別化を図り、前年はクリアしつつも1〜3階に比べると成長率が低いフロアを活性化する。
メンズでは全国初となる「ケンゾー」(写真)と「カルヴェン」のインショップをオープン。さらに「メゾン キツネ」のインショップも構える。「ケンゾー」や「カルヴェン」は、手頃なプライスとキャッチーな商品でメンズでも人気上昇中のコンテンポラリーブランドの一角。フロア中央に配する自主編集売り場「ガラージュ D. エディット」でも「ミスタージェントルマン」や「メリンダ グロス」などのコンテンポラリーブランドを強化する。
また、阪急メンズ大阪も2月1日、「ラグ & ボーン」や「メゾン キツネ」を自主編集売り場に新規導入。東京店同様、コンテンポラリーを強化する。
【関連記事】
■「サンローラン」、阪急メンズのリニューアル1周年にコラボアイテムを限定発売
■阪急百貨店の初売りは、うめだ本店とメンズ大阪合わせて8000人が行列