高島屋は、暑い夏を快適に過ごせる機能性素材に注目したプロモーション「タカシマヤ クールライフスタイル」を、5月28日から高島屋全20店舗の婦人服売り場で開催し、66ブランド81型を販売する。
このイベントでは、クールジャパンが提唱される今、日本のものづくりを再発見・再発掘する機会ととらえ、阪急阪神百貨店との共同企画で日本の織物産地とコラボレーションした夏のスタイルを提案する。愛知・尾州産地のカラミ織やサマーツイード、福井・北陸産地のジャカードなど、伝統的な織物を「23区」「イネド」「アンタイトル」「アマカ」といったブランドとコラボレーションして紹介。日本の織りのテクニックを使い、通気性、透け感、清涼感のある素材にこだわり、ワンピース、ジャケットを中心に取り揃える。
高島屋では、日本の伝統とモダンをテーマに「NIPPONものがたり」という年間プロモーションを全店で継続的に取り組み、婦人服では日本の伝統(織物・技術)を現代のファッションに取り入れたものづくりを展開する。