ファッション

佐藤可士和監修・滝沢直己デザインの「ヤンマー」 ”かっこいい農業ウエア”が伊勢丹で販売

 「ヤンマー」は4月1日から数量限定販売している新農業ウエア「プレミアムアグリカルチュラルウエア」を、5月28日から伊勢丹新宿店で開催中の日本の食と暮らしにフォーカスした催事「チアアップ!ニッポン -日本の食と暮らし展-」で試着販売している。同ウエアは、クリエイティブディレクターの佐藤可士和監修のもと、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」を経て世界で活躍するファッションデザイナーの滝沢直己がデザイン。単に仕事のための「作業着」ではなく、農業の現場での負担を減らす機能性と、毎日の仕事が楽しくなるファッション性を兼ね備えた「高機能ウエア」を提案する。

 アイテムは、ウォッシャブル ジャンプスーツ(メンズ4万3000円、ウィメンズ4万2000円)、アグリジャケット(4万5000円、4万3000円)、アグリパンツ(3万5000円、3万3000円)、日よけパーツつき帽子(2000円)、長靴(5000円)、アジャスタブルベルト(1300円、すべて税抜き)を用意。実際に農家へのヒアリングを重ね、屈伸運動のストレスを軽減するジャンプスーツ背面のプリーツやパンツのニーパッド、画面に触れられるスマートフォンポケットなどの機能を備えた。カラーは、農業の大地と日々向き合う姿からイメージを膨らませたチタニウムブラウン。ウィメンズは鮮やかなピンク、メンズはブラックのアクセントがファスナーとロゴ部位に施されている。

 「チアアップ!ニッポン」の開催は今年5回目を迎え、伊勢丹新宿店本館6階・催事場にて6月2日まで行なわれる。今年は食から暮らしにも視点を広げ、17のショップが出展している。

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