今年160周年を迎える「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、カール・ラガーフェルド、川久保玲、クリスチャン・ルブタン、プロダクトデザイナーのマーク・ニューソン、建築家のフランク・ゲーリー、写真家で映画監督のシンディ・シャーマンがそれぞれデザインしたモノグラムバッグを発表する。10月中旬、限定店舗にて2000〜4000ユーロ(約27万6000〜55万2000円)で発売する。ラガーフェルドとシャーマンは限定25点でトランクも製造。
コラボレーターの人選は、プロジェクトを手掛ける「ルイ・ヴィトン」のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントのデルフィーヌ・アルノーが同ブランドのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールと共に行なったという。「モノグラムは『ルイ・ヴィトン』のアイコンであり、ラグジュアリーのシンボル。それぞれの分野で最も優れたデザイナーによる新しいモノグラムを発表することを楽しみにしている」とデルフィーヌ。