ファッション

「タイガー オブ スウェーデン」がロンドンで初のランウェイショーを開催

 「タイガー オブ スウェーデン(TIGER OF SWEDEN)」は17日、ロンドン・メンズ・コレクション(LONDON MEN'S COLLECTION)で初のランウェイショーを開催する。

 同ブランドは1903年に創立。ストックホルムに拠点を置き、現在は世界45店舗にて販売。うち23店舗が直営店だ。今年はフランスやアメリカなどの国際的なマーケットへ進出を図り、2014-15年秋冬コレクションではギャルリー・ラファイエット7店舗を始め、サックス・フィフス・アヴェニュー4店舗、ノードストローム3店舗、加えてアメリカの専門店20店舗などで販売することが決定している。
?
 昨年度の売上高は、前年比122%の1億300万ユーロ(約142億1200万円)で、ここ5年で大幅な成長をしている。特にメンズウエアの売り上げは、「タイガー」全体のビジネスの60%を占める。イタリアの最高級素材を使っているにもかかわらず、手頃な価格を提供し、ブランドの成長につながったと同社はいう。価格は、スーツが450ユーロ(約6万2100円)から900ユーロ(約12万4200円)。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

アニメコラボ特集 ヒット連発の“制作秘話”に迫る

「WWDJAPAN」4月14日号は、「アニメIP」を特集します。一般法人法人 日本動画協会によると、2023年の日本のアニメ産業のグローバルにおける市場規模は前年比14.3%の3兆3465円となり、過去最高となりました。特に海外市場の成長が目覚ましく、前年比18.0%増の1兆7222億円とこれも過去最高を更新。日本市場を上回ったのは、コロナ禍の20年以来2度目のことでした。市場の盛り上がりは、東京…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。