コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパンは、2012年最も輝いたヴォーグな女性たちに贈る「ヴォーグ ジャパン ウーマン オブ ザイヤー2012」の授賞式を恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で開催した。「今回で8回目を迎えたこの賞ですが、とくに今年は女性の美しさのみならず、オリンピックを代表するように、強さも際立った1年だった」と渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン」編集長。
受賞者は、女子レスリング選手の吉田沙保里、女優の尾野真千子、シンガーでモデルのきゃりーぱみゅぱみゅ、アーティストの清川あさみ、女優の剛力彩芽、歌手の由紀さおり、「テルマエ・ロマエ」がヒットした漫画家のヤマザキマリ、女優の前田敦子、ジャズピアニストの秋吉敏子、女子レスリングの伊調馨ら10名。秋吉敏子と伊調馨をのぞく8名が小雨の降る中、レッドカーペットを歩いて登場した。
渡辺編集長からトロフィーを受け取ると、吉田沙保里は「これからファッションにも磨きを入れて、夢に向かってがんばりたい」と喜びのコメントを語った。前田敦子は「これからがんばり時なので、女優としても、一人の人間としても成長したい」と決意をあらたにした。