ファッション

フランスの時計の街ブザンソンで生まれたアート・ウォッチ「アクテオ」日本再上陸

 フランス南部の伝統的な時計製造の街として知られるブザンソンで生まれたアート・ウォッチ「アクテオ(AKTEO)」が、十数年ぶりに日本に再上陸を果たした。バイオリン、ゴルフクラブ、ハサミ、カジノのルーレット、花々など数多くのモチーフが職人の手仕事によりミニチュア化され、文字盤にデザインされているのが特徴だ。今、そのデザインモデル数は、300種類を超えるという。

 同ブランドを手掛けるテマティックシステムのデザイナー、ジャン・クリストフ・マレシャルは、59年、ブザンソン生まれ。地元の国立時計学校を卒業し、85年に「アクテオ」をスタートした。9月3・4日に開催した日本リローンチ記念 新作発表会のために来日した彼は、「メード・イン・フランスの伝統の技術力とストーリー性のあるデザイン力が持ち味だ」とブランドの特質を語った。すでに30回以上、来日しているという親日家で、日本を連想させるデザインもある。価格は、1万円台後半から2万円台で、総輸入販売元は、A・Jコーポレーション。西武百貨店池袋本店、move by on timeお台場 ヴィーナスフォート店、GUMPS 代官山店などで販売されている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

恒例の25年春夏トレンドブック 125ブランド・470枚の写真を収録した「常に手元に置いておきたい一冊」

11月11日発売の「WWDJAPAN」は、2025年春夏のパリ、ミラノ、ニューヨーク、そしてロンドン・コレクションの全てを詰め込んだトレンドブックです。今回掲載したのは、125ブランド・470枚の写真!キーワード(ムード)やアイテム、素材、色柄、ディテール、そしてバッグ&シューズのトレンドを分析し、余すことなくお伝えします。企画担当者はもちろん、最新トレンドをいち早くキャッチしたいマーケティング担…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。