ファッション

ザ・シェルター トーキョーがリニューアル 新コンテンポラリーブランドを加え、ステージも設置

 バロックジャパンリミテッドは9月19日、東急プラザ表参道原宿内3フロアに設ける複合ストア、ザ・シェルター トーキョー(売り場面積約1240平方メートル)をリニューアルした。各フロアにコンセプトを設け、ブランドを一新するとともに、店内のデザインを白を基調にしたシンプルな空間に変え、商品を見やすくした。

 1階は、バロック唯一のユニセックスブランド「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」の商品と、イベント開催が可能なステージを新たに併設した。2階は、バロックが今年新設した子会社、フレーム ジャパンが擁する新ブランド「ガーメントセブン(GARMENT SEVEN)」と「ハウスコミューン(HOUSE__COMMUNE)」、リブランディングした「ブラック バイ マウジー(BLACK BY MOUSSY)」と「アンダーバーロウ(UNDER BAR RAW.)」がそろうコンテンポラリーフロア「フレーム バイ シェルター(FRAME BY SHEL'TTER)」とした。20〜30代の女性をターゲットに、新規顧客獲得を狙う。地下1階は、「マウジー(MOUSSY)」や「スライ(SLY)」「ロデオクラウンズ(RODEO CROWNS)」「リエンダ(RIENDA)」「リリディア(LILIDIA)」「ツインルーム(TWNROOM)」「アヴァンリリー(AVANLILY)」の人気ガールズブランドを集約。また、フレームジャパンの新ブランド「シャルディ ペギーラナ(CHARDY -PEGGY LANA-)」やシューズセレクト「アトモス(ATMOS)」の編集スペースなども設ける。リニューアルオープンを記念した各ブランドの限定商品を販売中だ。

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