ファッション

漫画「スラムダンク」がナイキの「ジョーダン」とコラボ!

 「ナイキ(NIKE)」は、人気モデル「ジョーダン(JORDAN)」シリーズと1990年代バスケブームの立役者となった人気漫画「スラムダンク」とのコラボレーション・コレクションを、10月18日からアジアの一部で、11月1日から全世界で発売する。コレクションは「エア ジョーダン6 レトロ×スラムダンク」と「ジョーダン スーパーフライ3×スラムダンク」、Tシャツとキャップの計4アイテム。価格はそれぞれ「エア ジョーダン6 レトロ×スラムダンク」が2万8000円、「ジョーダン スーパーフライ3×スラムダンク」が1万9000円、Tシャツが6000円、キャップが5500円(すべて税抜き)。

 「スラムダンクコレクション」は、1996年に連載が終了した「スラムダンク」の物語の続きを思わせるようなディテールや、通常モデルの「23」に代わり主人公の桜木花道の背番号「10」が見られるように、随所に「スラムダンク」関連のグラフィックを採用している。「エア ジョーダン6 レトロ×スラムダンク」は、同アイテムならではのアイコニックなシルエットに加え、赤のアッパー部分には劇中における桜木花道のカットを施している。「ジョーダン スーパーフライ3×スラムダンク」は全体がブラックのアッパーで、物語の最後にケガをした桜木のその後の日々をイメージし、書き下ろしたイラストをプリント。またTシャツにはバックに背番号10番と舞台となった湘北高校のロゴを、キャップのつばには同作品のスケッチを描いている。

 「スラムダンク」原作者の井上雄彦は「マイケル・ジョーダンのプレイや姿勢からインスパイアされた部分はとても大きく、今回このような機会を得られたことは大変喜ばしいこと」と同コレクションについて語っている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。