映画「バットマン」「シザーハンズ」などで有名なティム・バートン監督の作品の源泉となるスケッチ、デッサン、オブジェ、未公開映像作品など約500点を日本初公開する展覧会「ティム・バートンの世界」(主催:フジテレビジョン、東京新聞、WOWOW、森アーツセンター)が11月1日から六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーでスタート(2015年1月4日まで)。これに合わせて来日したティム・バートンが11月1日、東京モード学園を訪れ、同展のキュレーター、ジェニー・ヒーとトーク・セッションを行った。これは、東京モード学園と「ティム・バートンの世界」が連携プロジェクトを実施していることから実現。同展開催前日の10月31日、六本木ヒルズアリーナで行れたオープニング・セレモニーで、東京モード学園のファッションデザイン学科生とヘア・メイクアーティスト学科生が、「ティム・バートンの世界」をテーマとした作品をデザインし、計12点をファッションショー形式で発表した。ティム・バートンは、「どの作品も、とてもすばらしかった。今後もデザインの勉強を元気に続けてほしい」と学生たちに話した。
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