クロスカンパニーが手掛ける「イーハイフンワールドギャラリー(E HYPHEN WORLD GALLERY)」は、来春からロゴを変え、MDを刷新する。20〜25歳をメインターゲットに販売してきた高いブランドの認知度を生かし、これまでとは違う、少し憧れるツンとした女の子を新たな像に描き、独自のトレンドを発信していくという。岩佐一生・統括マネジャーは、「モードを意識したアイテムをそろえていたが、よりトレンド感を加えたアイテムを提案する。今シーズンは、スポーティーなトラッドスタイルとアイデンティティーの強いモダン・アートをプラスした独特のスタイルを展開する」。テニスをテーマにしたカラフルなフーディーやスニーカー、バナナモチーフ柄のスカートなどポップなアイテムが並ぶ。
都心型店舗では、ロゴを変えると同時に、アクセサリーや、セレクトやコラボレーションしたシューズを豊富にそろえた店舖にリニューアルする。また、SCの店舖では、ジュニア(13〜16歳)向けの新ライン「フレンズ」をコーナーで導入する。「フレンズ」の商品価格は、カットソーが2900円、ニットが3990円、トップスとカーディガン、スカートのセット商品が5999円。オリジナル商品に加え、コラボウエアやステーショナリーを販売する。
?なお、「イーハイフンワールドギャラリー」と「フレンズ」の新ロゴはアートディレクターの千原徹也れもんらいふ代表がデザインした。