「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」を発行するコンデナスト・ジャパンは12月1日、今年最も活躍した女性たちに贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014(ヴォーグ ジャパン ウーマン オブ ザ イヤー)」の授賞式をグランド ハイアット 東京で開催した。10回目を迎えた今年の受賞者は写真左から、モデルの松岡モナ、脚本家の中園ミホ、スノーボードアルペン選手の竹内智香、女優の黒木華(写真右から4番目)。また、「ヴォーグ ジャパン」創刊15周年を記念して「VOGUE JAPAN Women of Our Time(ヴォーグ ジャパン ウーマン オブ アワー タイム)」も発表。モデルで女優の杏、同TAO、写真家の蜷川実花、歌手の椎名林檎、女優の米倉涼子、キャスターの国谷裕子を選出した。今年40周年を迎えたハローキティが「アニバーサリー特別賞」を受賞し、渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン」編集長とハグを交わした。
渡辺編集長は今回の受賞者について「芯の強さと継続する力を併せ持つ方々」とコメント。「ヴィクター&ロルフ」のドレス姿を披露したモデルの松岡モナは「大先輩の杏さんやTAOさんと並んで受賞できてとても嬉しい。来年はもっと仕事を頑張りたい」と喜びを語った。「アントニオ ベラルディ」のドレスで登場した杏は「仕事も人生も、"これでいい"より"これがいい"方を選ぶように心がけてきた。(2006年の受賞以来)2度も『ヴォーグ ジャパン』から賞をもらえてうれしい」と笑顔で語った。
12月2日発売の「VOGUE JAPAN 15th Anniversary Collector's Edition」では、写真家の篠山紀信が撮り下ろした受賞者のポートレートとインタビューを掲載。