アーバンリサーチが手掛けるファストファッション・ブランド「センス・オブ・プレイス・バイ・アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」(以下、センス・オブ・プレイス)は、俳優の古田新太を起用した2015年春のキャーンペーンビジュアルを公開した。「男女の隔てなく、知的なインパクトを与えたい」をコンセプトに、古田が15年春ブランドのウィメンズとメンズの新作を着用した4ルックを撮影。ウィメンズのルックでは、太いアイラインのメイクや、ペールイエローのタイトなミニワンピースにハイヒールを合わせるなど奇抜な女装を披露した。撮影したのは、世界中の「ヴォーグ」や英ファッション誌「i-D マガジン(i-D magazine)」の表紙写真などを手掛ける写真家のアンジェロ・パネッタ。なお、古田は撮影中に「これはドッキリに違いない......いつになったらパネルを持った人が現れるんだろう」と話していたという。
また、「センス・オブ・プレイス」は、15年春のキャンペーンサイトを開設し、撮り下ろしビジュアルや新作アイテムを公開中。さらに、期間限定で東京メトロ丸ノ内線と北大阪急行電鉄の車内で中吊り広告を展開し、一部車両をジャックする。