ベイクルーズは、新ブランド「エール(AILE)」を2015年春夏からスタートする。フレンチスタイルを標榜する同社の「エディフィス(EDIFICE)」「イエナ(IENA)」からデビューするこの新ブランドは、「日本」「海」「ユニセックス」をキーワードにし、粋とエスプリを融合した上質で軽やかなワードローブを提案。日本の美意識と優れた国産技術を生かしたモノ作りを行う。
日本の地中海とも言われる「瀬戸内海」の景色にインスピレーションを受けたファーストコレクションは、瀬戸内海の穏やかな凪(なぎ)をイメージしたマリンストライプや、海の陰影をイメージしたデニム地など、それぞれの素材に今テーマのエッセンスを反映している。商品について、同ブランドディレクターは、「品の良いシンプリシティと繊細で情緒ある素材使い。そして着る人にリラックス感をもたらすエフォートレスなフォルムが魅力だ」と話す。
価格はシャツが2万円台前半?、パンツが2万円台後半?。展開店舗はルドーム丸の内・横浜店など「エディフィス」「イエナ」主要都市5店舗とウェブサイトを予定している。