11月22日にオープンした武蔵小杉グランツリー(以下、グランツリー)内の注目雑貨店2店を紹介する。1店舗目は、バッグブランドの「ルートート」などを手掛けるスーパープラニングが運営する「スヴニール バイ コンシェルジュ」だ。
同店舗は"環境や自然を意識しながら、自分らしく取り入れるナチュラルな暮らし方や『つながり』を大切にする"がコンセプト。グランツリー内の店舗は、ルミネ新宿 ルミネ2内の店舗に次ぐ2店舗目で、週末にフォーカスしたユニセックスなデザインの雑貨をそろえる。2店舗目の出店に伴い立ち上げた「ウィークエンダー」というオリジナルブランドのトートやマグ、バッグのほか、アウトドア用のアイテムなどのほか、「スティーブンスミスティメーカー」や「スモーレスト・スープ・ファクトリー」といったオーガニック食品なども販売する。「女性から男性へのギフトを扱っている店舗が少ないと思い、カップルで一緒に来て選んでもらえるギフトや生活雑貨中心に集めた」とスーパープラニングの西尾直樹ディレクター。
2店舗目はアパレル企業ニコルが運営する「バロウズ&サン」。 ディレクションはニコルのグループ会社であるクラスカ ギャラリー&ショップ ドーの大熊健郎ディレクターが手掛ける。ブランド名のバロウとは「巣穴、隠れ家、掘って作った居心地のよい狭い場所」といった意味。"自分らしい時間を楽しむ"をコンセプトに選りすぐりの国内外ブランドのインテリアやキッチン雑貨などを販売する。和テイストのものとおいてもバランスがよい海外のアイテムをミックスした品揃えが魅力だ。