ファッション

ブルーベル・ジャパンが「シャーロット・オリンピア」取り扱いスタート

 ブルーベル・ジャパンは、英国のシューズブランド「シャーロット・オリンピア」の取り扱いを2013-14年秋冬からスタートする。同ブランドは、08年1月にロンドンでスタート。古き良き時代のハリウッド・グラマラスからインスパイアされたという女性の脚をきれい見せるハイヒールやアイランドプラットフォーム使いに定評がある一方、動物モチーフ使いなどポップでカラフルなデザインでも人気を集めている。すべてイタリア製のハンドメイドで、仕上げにはブランドシグネチャーであるゴールドの蜘蛛の巣モチーフでソールを飾る。

 12年には、ブライダルとハンドバッグのコレクションもスタート。現在、ロンドンのメイフェアとNYのマディソンアヴェニューに直営店を構える。「ラグジュアリーシューズブランドの市場は今後、ハイエンドブランドのシューズではなく、シューズデザイナーのポテンシャルが高いと考えており、『シャーロット・オリンピア』は次世代マーケットを牽引していくと確信している」と同社。日本では、セレクトショップへの卸とショップ・イン・ショップを展開する予定だ。

 なお、デザイナーのシャーロット・オリンピア・デラルは11月、「WWDフットウエアニュース・アチーブメント・アワード」を受賞している。

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