ルミネは「ココルミネ ウィーク(KOKO LUMINE WEEK)2015」を2月1日まで、各館で開催する。「産地支援」「地域共生」「復興支援」をテーマに、日本のモノ作りの素晴らしさを伝える文化発信・支援プロジェクト「ココルミネ(KOKO LUMINE)」の一環で、ルミネスタッフがセレクトした日本各地のいいものを紹介するイベントとなる。
ルミネ新宿のルミネ2の2階インフォメーション前には、22日〜2月1日まで、マガジンハウスのwebマガジン「コロカル(colocal)」と「リンベル(ringbell)」によるネットショップ「コロカル商店」と協業した期間限定フラッグシップショップ「ルミネスタッフが選んだ 日本いいものコレクション」をオープンする。これを機に、ネット通販「アイルミネ」でも一部商品を販売する。なお、新宿店では20日まで「ココルミネ」のポップアップストアをオープンしており、日本のお土産を盛り上げようを合言葉にした、「にっぽん CHACHACHA STORE」を開設中だ。47都道府県のモチーフ入りのハンカチや財布、富士山やダルマなどのラッキーモチーフで作られた小物なども多数取り扱う。
その他、北千住店では「モノ作りと出合うワークショップ」として、影絵ライト作り(24日)や江戸銀器職人によるシルバーリングづくりのレクチャー(25日)、池袋店では「日本いいものまつり」(〜2月1日)、有楽町店では「京都ファクトリーブランド『seisuke88 KYOTO』期間限定店舗」(〜25日)、立川店では「ジモト立川の衣・食・住を発信」(〜2月1日)、「MADE IN JAPAN商品のディスプレー」(同)横浜店では「横浜スカーフ RESTORY」(24、25日)などを開催する。
連動イベントとして、新潟県越後妻有地域のアート・文化施設「大地の芸術祭の里ミュージアムショップ」の期間限定ショップを大宮店(〜1月25日)、町田店(1月27日〜2月15日)、北千住店(2月18〜27日)に順次オープンする。大地の芸術祭の里とは、3年に1度行われる、世界最大級の国際芸術祭で、過疎・高齢化が進む760�u(東京23区とほぼ同面積)の広大な里山に、世界のアーティストが手掛けた常設作品約200点を点在させることで、アートによる地域作りの先進事例として世界から注目、を集めている。今回の期間限定ショップでは、地域の着物技術を使った風呂敷や布製品のほか、「魚沼酒蔵」の日本酒、菓子、米、加工品などの食品を販売する。