ファッション

独発ウオッチブランド「モリッツ・グロスマン」が東京に世界初のブティックをオープン

 独グラスヒュッテ発ウオッチブランド「モリッツ・グロスマン(MORITZ GROSSMANN)」の世界初のブティックが1月30日、東京・小石川にオープンした。同ブランドを手掛けるグロスマン・ウーレン社は2008年、著名な時計師であったモリッツ・グロスマンの哲学と伝統を引き継ぐべく創設。"シンプルだが完璧な時計"というグロスマンの言葉を反映したウオッチを開発、製造している。10年から国内外での販売をスタートし14年6月、モリッツ・グロスマン・ジャパン(以下、グロスマン・ジャパン)を創設。「モリッツ・グロスマン」の品質の高さを世界に発信するのは日本が最適という理由で東京が初出店の場所に選ばれた。約100平方メートル、天井まで7メートルという開放感あふれるブティックは元印刷工場。至るところに工藤光一グロスマン・ジャパン社長のこだわりが反映されている。工藤社長は「場所選びからデザインまで、すべて任せてもらい、居心地のよい空間作りを目指した」とコメント。ウオッチの中心価格帯は300万〜500万円。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。