ポイントは2月18日、全国から「ヘザー(HEATHER)」の店長を集めた会議を開催し、同時に笹沼彩子「アール(ar)」編集長と「シマ」スタイリストの三苫愛によるヘアメイク講座、トークショーを行った。「アール」が提唱する"おしゃれでフェロモンを感じる"「おフェロ」な女子のつくり方を、全国の店長らに伝授した。
顔のタイプが異なる3人の社員をモデルにして、三苫スタイリストがヘアメイクを実演。派手顔をピュア顔に、大和撫子顔をおしゃれ顔に、ドーリー顔をセクシー顔に、それぞれのポイントを指南した。社員らは熱心にメモを取りながら、普段使っているコスメで実際に「おフェロ」メイクを試した。三苫スタイリストは「『おフェロ』女子に必要なのは、ツヤと抜け感。とにかく保湿をしっかりとして、ファンデーションやチークはパウダーではなくリキッドタイプ、クリームチークを使用する。ヘアアレンジの際には、後れ毛やもみあげもセクシーに見せる1つの武器となる。メイクにはハイライト、ヘアにはオイルを上手く使ってツヤを演出するのがポイント」と解説。笹沼「アール」編集長は、自らの考える「おフェロ」女子について、「自分に似合う髪型、服装を常に探求して、彼に対しておもてなしの気持ちやサービス精神を持てる人。接客でのアドバイスでも、お客さんそれぞれの似合うものをおすすめして喜んでもらうことにも同じことが言える」とコメント。日々店頭に立ち、接客業を行う社員らにアドバイスをした。
最後には11人の社員が「ヘザー」2015年春夏アイテムを着用した、ファッションショーを実施。オールホワイトのスタイリングや、多様なレース使い、透け感のあるアイテムなど、春夏シーズンらしい軽やかなコーディネートが目立った。