アダストリア(旧ポイント)の「ヘザー(HEATHER)」は、「ヴィヴィ(ViVi)」(講談社)専属モデルの宮城舞をブランド初のコミュニケーション・ディレクターに起用した(3月1日付)。「ヘザー」が同役職を採用するのはこれが初となる。この起用によって、ブランドの特徴である"ミーハー感"と"トレンド性"の強化に努める。今後はブランドアイコンとして、シーズンディレクションや商品開発のアドバイス、シーズンキャンペーンの立案など、ブランド全体のディレクションを行う。
就任に先立ち、2月18日に開かれた「ヘザー」店長会にて就任を発表。全国の店長らの前に登場した宮城コミュニケーション・ディレクターは「自分なりにアイディアを引き出して、得意とするシンプルかつおしゃれに見えるコーディネートを提案していきたい。もっと多くの女の子たちに『ヘザー』のファンになってもらえるように全力で取り組んで行く」と意気込みを語った。4月11日には、就任後初めて「ヘザー」ららぽーと富士見店のオープンを記念するイベントに参加する。