アッシュ・ペー・フランスが主催する合同展示会「ピーアールワン トレードショー(PR01. TRADE SHOW)」が3月24?26日、エビス303(EBiS303)を会場に開催される。2014年10月に「ルームス リンク(roomsLINK)」から名称を変更後2回目の開催となる今回は、4人のディレクターによるショールームの設置や、台湾ブランドを集めたエリア「タイペイ・イン・スタイル・イン・トウキョウ(Taipei IN Style in TOKYO)」など、全体で約70ブランドが参加する。
会場に設置する3つのショールームは、「カンナビス」ディレクターで音楽やアートを絡めたセレクトを行う尾崎功樹や同ウィメンズ・ディレクターで「フリーマドンナ」や「スレトシス」などアジアブランドを育ててきた佐藤隆一、アッシュ・ペー・フランスで卸をメインに担当している木村俊之、韓国を拠点に活動するソン・ミソンの4人がディレクションを行う。
東京での会期終了後にはソウル、台湾でも同展示会を開催する。名称変更後はタイペイ、ソウル、バンコクのアジア3拠点にプレスルームを設置するなどグローバル展開を進めており、それぞれの地域性を生かしたマーケティングでアジアのファッションの発信・拡大を図る。