エースは同社の基幹ブランド「プロテカ(PROTECA)」初のフラッグシップショップを4月10日、東京・日比谷(東京都千代田区有楽町1-9-1 日比谷サンケイビル1階)にオープンする。近隣に移転したエース 日比谷店の跡地で、店舗面積は99平方メートル。「ネンド」の佐藤オオキにより刷新された新生「プロテカ」のハードケースやソフトケースをはじめ、サブブランド「アンド プロテカ」の肌着や旅行用小物など幅広く取りそろえる。初年度の売上目標は1億円(上代ベース)。同店を軸に国内の取扱店を充実させるとともに、大阪などの主要都市にも旗艦店のオープンを計画する。
佐藤による店舗デザインは、スーツケースと同様に飛行機や船などで世界中を移動する運搬用の「木箱」や「パレット」にフォーカスしている。それらを積み上げたような棚や什器を用い、ブランドの新しい世界観を表現。また、天板などにツヤ感のある黒色のアクリルパネルを用いることで、高級感を演出している。このショップデザインは順次、ショップ内のコーナーや路面店でも採用される予定だ。
■ プロテカ 日比谷店
住所:東京都千代田区有楽町1-9-1 日比谷サンケイビル1階
電話番号:03-6273-4911
営業時間:11:00?20:00
定休日:不定休
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