ファッション

「オリバーピープルズ」がストックホルム発フレグランス「バレード」と異色コラボ 限定セットを発売

 ロサンゼルス発のアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は5月1日、ストックホルムのフレグランスブランド「バレード(BYREDO)」とコラボレーションし、サングラスとフレグランスを限定発売する。なお、コラボレーションを記念し、伊勢丹新宿店本館3階=イーストパーク/リ・スタイルギフトでは5月1〜10日まで、ポップアップストアをオープンする。

 今回のコラボレーションはブランディングやデザインのアプローチにおいて、双方のブランドが、同じような考え方を持つと感じていたことから実現。"共感覚"という概念をインスピレーション源に、ロサンゼルスの街から受ける視覚と嗅覚の印象を融合するというユニークなコンセプトを生み出した。

 「オリバーピープルズ」は香りから受けた印象から、レンズカラーとフレームをデザイン。アセテート製のサングラスはセミマットブラック、ベージュクリスタルの2色展開。レンズはインディゴブルー、シャンパン、グリーンの3色、6バリエーションを用意する。一方の「バレード」は調香師がさまざまな色のレンズを通して見た、ロサンゼルスの街の印象を香りで表現。トップノートにジュニパーベリーやカリフォルニアレモン、ミドルはオリスバターやパチュリ、ラストはムスクやワームサンドアコード、ヘリクリサムなどで構成。ボトルカラーにはレンズカラーと同じ3色を採用した。

 価格はサングラス(フレーム)が4万5000円、フレグランス(50mL)が1万9000円、サングラスとフレグランスの限定ボックスセット(ポーチとケース付き)が5万5000円。「オリバーピープルズ」および「バレード」取扱い店舗、公式オンラインストアで販売する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。