ベイクルーズグループのルドームは24日、大阪・南堀江にメンズセレクトショップ「ウィズム」2号店をオープンした。2層構造で売り場面積215平方メートルの同店は、「ビオトープ大阪」のはす向かいに位置するファッションエリアに出店。"男たちのロッカールーム"をコンセプトに、鉄格子の什器やロッカー風のボックスに商品をディスプレーするなど、内装にも工夫を盛り込んでいる。
1階には、新展開の「コム デ ギャルソン・オム」をはじめ、「ユニオン」の限定スエットや、オープン記念に用意した「ノンネイティブ」と「グラミチ」のコラボパンツ、アーティスト小町渉のアートペイントをのせた限定ワークウエアなど、大阪店限定アイテムを多数販売。奥は、米ジュエリーブランド「ホーセンブース」のコーナーだ。ロッカー内のシャワールームをイメージした白タイルの壁やシャワーヘッドに見立てた照明によって、他のエリアとは一線を画している。階段を上った中2階には、「1205(トゥエルブオーファイブ)」「カルヴェン」「ウミット・ベナン」といったブランドをラインアップ。さらに階段を上ると、芝を敷いた空間が広がり、「ローレン」のカスタムデニムをはじめとするデニムコーナーや、雑貨・アクセサリーを並べた。
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