ファッション

若手デザイナーの登竜門ウールマーク・プライズに「タロウホリウチ」「リベルムアルビトリウム」がノミネート

 若手デザイナーの登竜門であるインターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)2015-16年秋冬のノミネートが発表され、日本から「タロウホリウチ」と「リベルムアルビトリウム」が選出された。

 「アギ & サム」や「クリスタセヤ」など、各国からメンズ&ウィメンズ合わせて70ブランドのデザイナーがファイナリストの候補者として上がっている。今後、地区予選を経て、メンズとウィメンズ部門の最終選考会が行われグランプリを決定する。

 IWPのグランプリは賞金が10万豪ドル(約951万円)と高額であることに加え、ハーヴェイ・ニコルズやサックス・フィフス・アベニュー、伊勢丹新宿店などの世界の有力小売店で販売できる権利も得られる。なお、前回のグランプリは4月29日に「DKNY」のクリエイティブ・ディレクターに指名された「パブリック スクール(PUBLIC SCHOOL)」が受賞した。アジア代表として参加した「シセ(SISE)」は惜しくも受賞を逃している。

【関連記事】
ウールマーク賞のメンズ部門は「パブリック・スクール」が受賞
ウールマーク賞のファイナリストに「シセ」が選出 世界の若手デザイナーの登竜門に挑む

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。