アイウエアメーカー、フォーナインズは、5月9日、シンガポールの中心街オーチャード通りにある��島屋S.C3階に直営店(118.8�u)をオープンする。落ち着いた高級感のある内装は、「フォーナインズ」の国内店も手掛けたことがあるインテリアデザイナー吉田健太郎、施工は乃村工藝社。店内のソファやテーブルはオリジナルで制作した。
フォーナインズは、2013年9月、シンガポールに100%出資子会社を設立し、準備を進めていた。飯村祐一フォーナインズ代表は、「シンガポールだけでなく、近隣国から訪れる富裕層がターゲット。シンガポール店を軌道に乗せ、アジア市場を拡大したい。日本発信のグローバルなアイウエアブランドを目指す」と話した。将来的に全体の30%を海外の売り上げにすることが目標だ。7月に海外市場向けに開発した新商品も発売する予定。フォーナインズは、1995年、飯村代表ら4人が創業。メード・イン・ジャパンで、究極の掛け心地を追求している。店舗数は、シンガポール店が25店舗目。