「エミリオ・プッチ」は15日、世界の都市をモチーフにしたスカーフ・コレクション"シティーズ・オブ・ザ・ワールド"の第2弾を発売した。今回モチーフとなったのは、ミラノ、ロンドン、東京の3都市。「現代版のポストカード」として、各都市の象徴的な建造物やアイコンを落とし込んだオリジナルのアートワークをプリントした90cm四方のシルクスカーフを提案している。それぞれ2色展開で、価格は各4万5000円。全世界の「エミリオ・プッチ」のブティックと公式オンラインショップで販売中だ。
同コレクションのルーツは、創業デザイナーのマルキー・エミリオ・プッチが故郷のフィレンツェに宛てたラブレターである"バティステーロ・スカーフ"。昨年発表した第1弾では、ブランドの本拠地であるフィレンツェをはじめ、ローマ、ニューヨーク、パリ、上海、香港の6都市をモチーフに採用している。