ファッション

「ニコアンド トーキョー」店内で夏を体感できる”夏休み”プロジェクトを実施

 アダストリアのライフスタイルブランド旗艦店「ニコアンド トーキョー」では、7月3日?8月末まで"SUMMER TIME GOOD TIMES! 夏休みなにしよう?"プロジェクトを実施中だ。"夏休みにしたい9つのこと"に関連したグッズを店内のコーナー9カ所で取りそろえている。

 キーワードは海、森、遊び、音楽、旅、勉強、涼み、写真、セール。勉強コーナーでは、夏休みの自由研究をテーマに、科学アクセサリーや科学玩具を取り扱う「ザ・スタディールーム(THE STUDY ROOM)」のアイテムをそろえた。音楽コーナーでは、9月に開催する野外音楽フェス「ニューアコースティックキャンプ(New Acoustic Camp 2015)」の関連グッズを販売予定。涼みコーナーではラムネのバーが登場。ご当地もの含め全27種のラムネがラインアップしている。また創業70年を超える、東京・中野の青果店「フタバフルーツ」のカットフルーツも用意。遊びコーナーでは、映像製作会社ネイキッドが縁日を想起させる射的をデジタルで再現した。手で銃のポーズを取り「バン!」と言うと射的ができる"ハイパー射的"を設置した。さらに同社からはプロジェクションマッピングによる花火大会を日時限定で開催。店内で冷えたラムネを飲みながら、映像と光による打ち上げ花火を観覧できる。

 同プロジェクトのオリジナルアイテムは、ロサンゼルスを拠点に活躍するアーティスト"カツヲデザイン"によるもの。太陽をモチーフにしたポップなアイテムは、Tシャツ2900円、バンダナ1500円、トートバッグ3900円の全3種を限定販売している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。