ファッション

「ケイタ マルヤマ」×三越伊勢丹 夏の思い出につながる”ときめき”浴衣を発売

 三越伊勢丹は7月14日まで、デザイナーの丸山敬太がプロデュースする浴衣を伊勢丹新宿店本館一階のザ・ステージで販売している。「日本の夏、日本の恋」をテーマに、オリジナル浴衣をはじめバッグやアクセサリーなど共に使えるアイテムを取りそろえた。伊勢丹新宿店、伊勢丹立川店、東京ミッドタウン・イセタンサローネで同時開催中だ。

 浴衣はメンズを含めて全9柄を用意した。メンズにはドラゴンの小紋柄を描いたもの、ウィメンズには招き猫や金魚、ダリアの柄をあしらった浴衣をラインアップした。価格は4万3000円。また、女優の桐島かれんがプロデュースしたブランド「ハウス オブ ロータス(HOUSE OF LOTUS)」と、スタイリストの佐々木敬子のオリジナルブランド「マイラン(MYLAN)」とコラボレートした浴衣も用意。価格は4万8000円。ほかにも下駄、うちわ、手ぬぐい、風鈴などの雑貨を取り扱っている。伊勢丹新宿店は浴衣発売日の7月8日にキックオフ・イベントとして、同浴衣を着用したデザイナー本人と販売員が開店時の来店客を出迎えた。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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