アイウエアチェーンのメガネスーパーは、ディー・エル・イーのオリジナルキャラクター「秘密結社 鷹の爪」とのコラボレーションによるアイケアや目の健康寿命の重要性を啓発するキャンペーンをスタートした。7月15日、メガネスーパー新宿中央東口店で開いた記者会見で、星�ア尚彦メガネスーパー社長は、「昨年、当社がアイケアカンパニーを宣言して以来、この1年の業績は高伸している。しかし、夏の紫外線、パソコンやスマホの普及から影響を受ける目の健康に対する消費者の関心はまだ不十分。このコラボレーションを通して、アイケアを面白く、分かりやすく啓発したい」と同プロジェクトの狙いを話した。「秘密結社 鷹の爪」のキャラクター「吉田くん」「レオナルド博士」をイメージしたオーバルとウエリントンのフレーム「世界征服メガネ」(2万3000円)の発売、WEBやSNSを利用したキャンペーンなどさまざまなコラボレーションを企画している。同社は昨年10月、アイケア商品のサービスの研究開発を行うアイケア研究所を設立。眼の健康寿命に関する提言や情報発信を行うことを目的とした有識者会議「第1回 眼から元気にプロジェクト」を6月10日に開催した。メガネスーパーの店舗数は、304店舗(6月末現在)。2015年4月期決算の売上高は142億9100万円。