阪急メンズ大阪は9月5日夜、「阪急メンズ大阪 ファッションエキシビション スペシャルナイト」を開催した。同店は2日、2008年の開店以来最大規模のリモデルを行ったばかり。その直後のイベントとあって、新規導入ブランドのファッションショーやアーティストのライブパフォーマンスなど、多彩なプログラムを用意した。
西日本初のメンズオンリーショップをオープンした「バーク」は、2015-16年秋冬コレクションのファッションショーを4階で披露した他、榊原達弥「サファリ」編集長とパオロ・ピエロッティ「バーク」CEO、同誌の看板スタイリストであるキム・チャングによるトークショーを開催。オンとオフ、あらゆるシーンで着られる「バーク」のダッフルアウターの魅力を語った。
他にも、3階に新規出店した「ヴェルサーチ」と「アレキサンダー・マックイーン」のショーや、"アーバン・ダンディズム"をテーマにしたスーツスタイルのショーなどを発表。2階「ガラージュ D.エディット」では、10月14日にポップアップショップをオープンする話題のラグジュアリーストリートブランド「ノナゴン」(写真)と、「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン」「フッド・バイ・エアー」の合同ショーを発表した。中でも一番の盛り上がりを見せたのは、「レオン」専属モデルでタレントのパンツェッタ・ジローラモによるトークショー。来場者の中からベストドレッサー カップルを選び表彰した。