スウォッチ グループの「ロンジン」は10月26日、日本中央競馬会と共同で、ジャパンカップ(11月29日、東京で開催)のパートナーシップ契約の更新を発表した。
契約は昨年に続くもので、「ロンジン」はレースの公式パートナー兼公式タイムキーパーを務める他、当日はブランドのエレガンスアンバサダーとして元プロテニスプレーヤーのアンドレ・アガシを迎え、最もエレガントな女性に「ロンジン エレガンス賞」を贈る。
「ロンジン」は1世紀以上にわたり、乗馬スポーツのパートナーを続けてきた。現在ではいわゆる競馬のフラットレースのほか、障害馬術、総合馬術、エンデュランス競技(数十キロの走破タイムを競うもの)のサポーターを担当。また世界では、カタール凱旋門賞、ロイヤル アスコット、クイーン エリザベス ステークス、ケンタッキー ダービーなど、もっとも権威のあるレースのパートナーを務めている。ジャパンカップのパートナーシップ契約はこの一環で、日本の競馬を海外同様、社交界の舞台としようとする「ロンジン」の思いの表れ。その一環として、当日は、ブランドカラーであるブルーの衣装を身に付けた最もエレガントな女性に「ロンジン エレガンス賞」を贈る予定だ。世界から数多くの3歳以上の競走馬が集い、国際的な注目度も高い舞台としてG1レースのジャパンカップが選ばれた。
「ロンジン」は競馬場や馬蹄を思わせるアーチが特徴の"イクエストリアン コレクション"、馬術競技のスタンドでピクニックを楽しむ女性に思いを馳せる"ドルチェヴィータ"、そんな女性に贈るフェミニンなオーバル時計"サンフォネット"など、馬や、馬とともに生きる女性をインスピレーション源とした時計を発表している。